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くまの棲むまち

三ッ倉 弘文さん ジャンキー・パニック

スーパーチューニングショップ"ジャンキー・パニック"を経営する無類の車狂、三ツ倉弘文さん。ジャンキーパニックが鷹の巣にオープンしたのは平成7年のこと。

三ツ倉さんの話によると、当時はチューニングの依頼が多く、寝る間も無かったそうです。さすがに最近は依頼数も減り、十分に睡眠時間が確保できているそうですが。

お話を伺っていて驚いたのは、なんと小学校3年生の時には、父親の指導で、すでに自動車の運転ができたとのこと。しかも中学校になると、自動車を購入し、解体から組み立てに挑戦、実に改造車第1号を作ってしまったそうで、これまたビックリ。タクシ-会社のメカニックを担当していた父親のDNAをしっかり受け継いでいるようです。

 小さなころから、ひたすらチューニングマシンに拘り、今も夢を追い続ける三ツ倉さん。『オレは走るのが大好きだった。だから走ろうとする若者の気持ちはよく分かる。でも走る場所が無いからね~』そこで、県内や近隣のサーキットコースへ若者を誘い、共に走ったりするのも三ツ倉さんらなではの拘り。

クルマ好きには“好き”⇒“馬鹿”⇒“キチガイ”の3段階あるというのが持論。『みんなもっとクルマのことを勉強して、クルマ馬鹿になってもらいたいな。それが確実に安全運転につながるんだよ。』

 取材にお応えいただいた三ツ倉さんは、揺るがぬ拘りと大きなロマンを感じさせてくれる、素晴らしいオーナーさんでした。楽しいひと時をありがとうございました。

●タイヤ、ホイール販売取り付け
●オイル交換
●一般整備
●車検(要予約) ほかクルマのこと全て可能。
★お財布との相談もお聞かせくださいと仰っていました。



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