アウトドアは自然との一体感を感じる醍醐味が魅力。常に自然の中で暮らすマタギたちは、そんな楽しみを諫めるときがある。
  トップ > 森の狩人マタギ >マタギ入門
トップ / 森の狩人 マタギ / くまの棲むまち / キラリ輝くひとたち / 都会脱出物語 / 問合せ

▶農業を営みつつ計画的にかつ組織的に狩猟を行うグループ。江戸時代 以前から存在していたらしい。とくに村田銃が使われるようになってからは、国内各地にその漁場を求めて移動しながら狩猟を続けてきた。移動しながら狩猟を続けるスタイルを”旅マタギ”と呼ぶが、移動を余儀なくされたマタギ集落があった。(別掲)
なお、本来は8名前で役割を決めて狩猟をするのがマタギであるが、近年は猟友会所属員が減少し、単独や2~3名での狩猟もマタギと呼ばれるようになった。

▶マタギたちにとって、クマは神聖な動物であり、山上様からの授かりものとして扱われるため、入山前一週間ほどから女人を絶ち、普段の会話は行わず、水垢離を取るなど、さまざまなしきたりの下に狩猟全体が行われる。

▶雪深く険しい環境の中、素早い行動や忍耐力を要求される厳しい狩猟。ために独自に編み出した超軽量かつ耐寒性に優れた装束をまとい、コンパクトで実用的な携帯品、腐食しない保存食料などを所持する。まさに現在のアウトドアマンの原点である。

▶マタギのシカリ(最高責任者)はゼッタイの権限を持つ。漁場での指揮は勿論のこと、普段のグループ構成員の生活全般に心を及ぼし統率する。狩猟活動そのもののみならず、そこへ至るための環境づくりまでもシカリの権限範囲になる。

▶危機に際しての的確な状況判断、迅速な行動、強靭な忍耐力、結果に対する責任感、そして組織内での行動や見識。まさに企業の管理職の行動規範を備えた人たちである。

▶山上様は女性神。しかも相当の醜女であるため、山に女性を入れると山上様がヤキモチを焼き、猟の失敗と不幸をもたらすと信じられている。したがって、猟のための入山には女人禁制である。猟というのはいうのは入山当日が開始ではなく、それ以前から穢れを落とすための水垢離や祈祷などが事前に行われるため、その活動もすでに狩猟活動と捉えている。すなわち数週間にわたって女人は遠ざけられる。今なおそのようである。

▶獲物は捕獲に携わった人間に等しく分け与えられる。役割による差別は一切無い。この分配方法は、入札という一風変わった方法で行われる。(別掲)

▶仲間の間に厳しい掟がある。自然を相手にするためには、個は捨てなければならない。平等を維持するために、日常の生活にも、多くの掟がある。抜け駆けは特に厳しく、シカリの判断で極刑に処すこともあったと聞く。営利を求める法人組織にも通じる管理規定がある。

森の狩人マタギ マタギ入門 マタギのこころ
マタギ入門 /  マタギのこころ /  マタギの獲物 /  ウサギとカモシカ /  ブナとクマ /  マタギ言葉
マタギの語源  /  旅マタギ  /  細りゆく熊との宿命  /  ケボカイ  /  付録1  /  付録2 

木に固定して地面から浮く、ユニークなテントを見つけました。雨模様の中でも側溝掘りはいらないかも。

米軍特殊部隊にも採用されている究極のバックパック「MISTERY RANCH」。実用性は抜群です。

日本最大級の「登山用品&アウトドア用品専門店の「好日山荘」。30,000点を超える商品がラインアップ。

TrustBagがあるのを知りませんでした。今まで出会ったバッグでは、私的にデザイン、機能とも高ランクに入るものでした。

Copyright© くまの棲むまち Allrights Reserved / Sorry Japanese version only.  ホームページ作成依頼はコチラ ⇒ K's DATA
ページ管理者 : 藏本光喜  / 連絡先 北秋田市松葉町3-18  0186-62-1911 office@akita-hs.org