アウトドアは自然との一体感を感じる醍醐味が魅力。常に自然の中で暮らすマタギたちは、そんな楽しみを諫めるときがある。
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マタギ情報
付録1

 田んぼと暮らし  /  マタギの装束  /  マタギと旅  /  アブラウンケン  /  地球温暖化
 吹雪きに遭ったら  /  化かすタヌキ  /  クマと遭遇  /  ヒラ(罠)  /  燻製製造

 この田圃で作っているのは、「タカネミノリ」という品種ですね。アキタコマチと一緒に農業試験場でできた早稲品種ですよ。このタカネミノリっていうのは、このあたりでは一番多いんじゃないでしょうか。昔のこの辺の田圃っていうのは、みんな小さな田圃ばっかりでした。それが昭和40年代の休耕政策で耕地整理されたんですよ。

 今年は本当に豊作でよかったです。ひどかったのは昭和55年・・・青森県だとか岩手県なんかの太平洋岸はまるで作が無かった年があったでしょ?その年でもここは七分作でした。この辺の反収は、いいところだと10俵以上ありますね。今はコンバインなんかが普及してますので、イネ刈りなどと言ってもスグ済んでしまいます。でも機械で乾燥した米は美味くないですから、自分のところで食べる分は自然乾燥させています。

 こんな事を言うと都会の人たちに申し訳ないですけど、現実はどうしてもね・・・・私のところは半分はコンバイン、半分は手刈りしてハサガケしています。

 去年はクマが異常に山から下りてきました。この道をクマがノソノソ歩いているんだもの・・・。山が不作だとクマはどうしても里へ出てきますね。この隣部落に打当ってあるんですけど、その部落のすぐ裏の山にキノコを採りに行ったらナラの木にクマの爪あとがありましたよ。あーこんなところまで下がってきてるんだなって思いましたよ。

 まぁ、大人はいろいろ対処のしようもあるけど、どうしても子供の事は心配になります。学校へ行ってる子供達に笛を持たせてね、笛を吹きながら下校させたりしたんですよ。都会に住んでいる人にはなかなか分かってもらえないでしょうね。話で聞くのと現実とはヤッパリ違います。こういう山の中で暮らす私らにとっては、クマなんて日常のことですから。クマのいるところに住んでいるんですから、クマを怖がって山に行けないなんて言ってたら暮らしていけませんものね。そりゃ子供達は心配だけど・・・・

 この薪はスギだ。営林署からの払い下げで薪にもらってきたんだ。でもやっぱし薪焚くのは落葉樹のほうがいい。どうもスギなんぞはうまくないんだ。ブナとかナラがいいな。

 クマなんかは昔はこの辺にはいなかったんだよ。最近になって部落の近場まで来るようになったんだ。この先の山は昔山焼きをして、牛や馬の飼料用の草を採るところだったんだ。昔は山も随分人が入っていたもんだから、クマも寄り付かなかったんだが・・・やっぱり山というものは人が入らないとうまくないんだ。クマも里にいついてしまうんだな。

 昔はこの4~5里奥の山に馬を放牧していたもんだけど、そのころもクマが出たなんて話はろくに聞かなかったな。山の放牧場だから山に泊り込む小屋があったんだけど、馬がクマにやられたって事もなかったな。タヌキに化かされたとか、キツネに化かされたって話はあったけど・・・・昔、戦後の食糧難のころは山の木の実をよく拾って食べたもんだ。ブナの実なんか大木になるって言うと、7~8俵も採れたもんなんだ。それが美味しくてねぇ、昔はよく拾いに行ってたもんですよ。

ケボカイ 付録1  マタギの装束 
田んぼと暮らし/  マタギの装束 /  マタギと旅 /  アブラウンケンソワカ /  地球温暖化
 吹雪きに遭ったら  /  化かすタヌキ  /  クマと遭遇  /  ヒラ(罠)  /  燻製製造

木に固定して地面から浮く、ユニークなテントを見つけました。雨模様の中でも側溝掘りはいらないかも。

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